エクセルの「参照」に絞って解説を行ったテキストです。

内容は以下の通りです。



●参照の種類（「A1（相対参照）」「$A$1（絶対参照）」「A$1・$A1（複合参照）」）


●セル参照を使うメリット

●オートフィル時、セル参照が変化する理由

●相対参照・絶対参照・複合参照のセル参照イメージと、それぞれのオートフィル時のセル参照の変化の違い



一冊を終えるのに平均して１時間半~２時間程度のボリュームです。（※総合演習含んだ状態での想定時間です）



説明がかなり細かく、多少複雑な部分まで立ち入ったテキストとなりますので、万人向けのテキストではありません。
その分、より詳しくエクセルを理解したい方や、次の様な方におすすめです。



・相対、絶対、複合参照それぞれの操作方法だではなく、「なぜそうなるのか」まで含めて知りたい方

・複合参照時の＄マークを付ける場所（列or行）で迷う方

・エクセルを教える立場の方



元々は「複合参照の時の$マークの使い方で迷う」「なぜオートフィルでセル参照が変わるんですか？」
などの疑問に対しての補助教材として作成したものを改変し、「相対参照・絶対参照・複合参照」を
カバー出来る等にしたものです。



エクセルを勉強してすぐの方には、少し厳しい内容となっています。
使用時期としてはテスコパソコン教室様のExcel基礎１、第２章「相対参照・絶対参照」着手中がベストです。

※当スクールでは「おからのレシピ」終了後に実施して頂いています。



他にはエクセルをある程度進まれている方への知識の確認用としても利用しています。



テキストの内容は細かいですが、対話式で「読みもの」の様に進めて頂けるため、
「気分転換になって良い」と言って下さる生徒さんもおられます



※Excel2003~2010まで共通のテキストとなりますが、使用ファイルのみ2003と2007~201